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タツコマな日々#3 情報処理技術者試験

最近、情報セキュリティマネジメント試験(SG)、応用情報技術者試験(AP)を受験しました。

SGは受験後の自動採点で合格点を取れたことを確認でき、まずは一安心。
APは合格発表待ちです。こちらは午前・午後試験ともにボーダーギリギリな感じがして怪しいですが。

今回は勉強方法や実際に受験して感じたことについて、APメインで簡単にまとめてみます。
(APを受ける方であればSGは殆ど対策必要ないと思います。私自身、過去問1~2年分を解いた程度です。)

○勉強方法

参考書は買わずに過去問道場というサイトでひたすら過去問を解きました。
過去問を解いてて、わからない技術や用語があれば、ネットで調べるという感じです。

業界未経験であったり、ITパスポート試験や基本情報技術者試験を受験したことがない方は、
参考書を購入した方が効率が良く勉強ができると思います。

午前試験は過去5年分、午後試験は過去10年分ほど解きました。
試験直前の平均得点は、午前8割前後、午後7割前後です。

午後の選択問題は選択必須の情報セキュリティの他に、システムアーキテクチャ、ネットワーク、データベース、組込みシステム開発を中心に勉強していました。

試験本番では、経営戦略、ネットワーク、データベース、組込みシステム開発を選択しました。

問題が難しく1問目からつまってしまうような場合は、点数が取りやすそうな選択問題を解くと決めていました。
その中でも、ネットワークとデータベースの問題については、本番で難しくてもチャレンジしたいと思っていたので。一通り問題を解くことができて良かったです。

文系科目だけしか選択しないのは悔しいと思っていたので(笑)

シラバスに目を通しておくのも意外と効果があります。
試験直前に過去問にはない最近の技術や用語について記載がないか確認しています。

また、データベースのSQL文はこれまで触ったことはなかったのですが、
SQLZOO というブラウザでSQL文の実行結果を確認できる問題サイトや、
XAMPPというSQLやPHPの環境を簡単に構築できるソフトを使用して、
実際に手を動かすことで理解を深めることができました。
(検証環境の構築についてはどこかで記事に詳細をまとめたいですね。)

○受験した感想

問題の内容に関しては書けませんが、過去問の繰り返しは有効だと思います。
特にAPの午後は記述試験のため慣れが必要です。
本番は時間ギリギリで解ききれなかった問題もあり、個人的にはもっと時間を意識して
過去問に取り組んでおけばと思いました。

また、過去問の傾向とは全く別の問題が出ても対応できるような対策も必要です。
これには勉強や業務で知らない用語や技術があったときに、どんな意味や仕組みなのか、
他の技術との繋がりを意識して整理する癖をつけておくことが有効だと感じました。

資格は実際の業務では通用しないと言われることもありますが、取って損することはないと思います。

特に、インフラ系はWebサイトやアプリといった成果物が作りづらい分、スキルを測る判断材料として資格の重要性が高いと感じています。

未経験から業界に挑戦する、新しい技術の案件を担当してみたい方は、
ガンガン資格を取ってアピールしていきましょう。

資格手当がでる会社も多いので、きっとモチベも上がりますよ。

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